ふじゴムの最新情報をお届けします。
2019年11月12日
~構内は安全運転~
皆様こんにちは!山田です。
11月11日の安全衛生委員会の中でのヒヤリ・ハットの開票結果を基に
リスクアセスメントを進める中で、構内を運転する際での
「車のスピード出しすぎによる接触リスク」「人の死角からの飛び出しによる接触事故リスク」
は頻度が高そうだと判断し、本日より敷地内を運転する際のルールをもうけました。
【構内は徐行】
【構内は運転速度時速10㎞】
という2つを複合したものになります。近年高齢者を中心として運転操作ミスによる事故、認知度の低下による判断ミスによる事故などが増えておりますが
人間の判断力というものはちょっとしたタイミングや、その日の精神状態等の外的要因で簡単に鈍ってしまうものだと
思っています。そう考えると「若いから大丈夫」「慣れている道だから」「何か出てきてもすぐに止まれる自信がある」という
のは非常に危ういものだと思うのです。
今回に限らずルールを新しくもうけて守っていく、、というのは面倒くさいと感じる部分も確かにあるかもしれません。
しかしながら大人数であればあるほど「決め事」をまもることの重要度というのは高まり、逸脱した行動は
思わぬ事故や不具合につながってしまうと、私はそう思っています。
やれることはやって、「安全」で「事故」の無い会社を皆で作っていきたいと。